長野市議会 2020-09-29 09月29日-05号
最後に、農業及び林業については、農地及び山林の荒廃対策、野生鳥獣対策、森林資源の有効活用など、課題が山積しています。これらに対処するには厳しい現状ではありますが、農林業の持続的な発展に向けて、議会としても更なる政策提言をしてまいりたいと考えております。 以上で報告を終わります。 ○議長(小泉栄正) 以上をもちまして、農林業振興対策特別委員会委員長の報告を終わります。
最後に、農業及び林業については、農地及び山林の荒廃対策、野生鳥獣対策、森林資源の有効活用など、課題が山積しています。これらに対処するには厳しい現状ではありますが、農林業の持続的な発展に向けて、議会としても更なる政策提言をしてまいりたいと考えております。 以上で報告を終わります。 ○議長(小泉栄正) 以上をもちまして、農林業振興対策特別委員会委員長の報告を終わります。
私の所属会派新生会は、少し前になりますが、昨年の3月に政務活動費を活用し、小諸市の永続的な対策を目指す野生鳥獣対策の取組を視察させていただきました。
市長答弁の繰り返しになりますけれども、広域電気柵の危険箇所、これにつきましては地元電気柵協議会と県の野生鳥獣対策チーム等ありますので、これら現地調査をさせていただいて、危険箇所であるというふうに判断させていただいた場合には、その場所につきましては検討してまいりたいと考えております。 ○議長(原澤年秋君) 2番 宮島包義議員。
野生鳥獣対策とジビエの拡大について伺います。 中条地区に建設した、野生鳥獣解体処理施設ジビエ加工センターは、昨年8月下旬に農林水産省の国産ジビエ認証及び長野県の信州産シカ肉処理施設認証を取得しました。これは、適切な衛生管理や流通規格に従ってジビエ肉を扱っていることを証明するものであり、それぞれの認証ロゴマークをつけて、昨年10月頃から販売を本格化させているとのことです。
今後の千曲市の森林整備の進め方ですとか、あるいは林業の振興、あるいはまた野生鳥獣対策などについて、そこでは協議をしております。御承知のとおりかと思います。 また、今年度は、林業関係者ですとか、山林に関心がある有志の方が集まりまして、座談会を行いました。大変有意義なものとなりました。
町ホームページでも周知しておりますが、死亡したイノシシを発見した場合は手を触れたりせず、環境課野生鳥獣対策係へ通報いただきますようお願いをいたします。
また、長野市やまざとビジネス支援補助金や地域おこし協力隊制度を初め、農業振興や野生鳥獣対策、中山間地域へのUターン、移住促進など、地域の皆様の声をお聞きしながら事業を展開してまいりました。
本市は、平成27年度に野生鳥獣対策の専門セクションである、いのしか対策課を新たに設置し、農業被害の防止とジビエ振興に取り組んできておられ、農業被害額が年々減少しているとのことですが、今日までの農業被害面積と農業被害額の推移、電気柵等の設置補助や捕獲補助金等の実績並びに評価についてお伺いいたします。
今現在の使い道としては、多極ネットワーク型コンパクトシティ推進事業、また福祉医療費給付金の拡充、持続可能な野生鳥獣対策事業の実施、小諸キャンパス構想の推進、子育て支援事業、地域振興事業、健康長寿事業が挙げられております。
農産物被害軽減のための野生鳥獣対策の継続と野生鳥獣商品化施設の安定経営を図ります。 また、森林環境譲与税を活用し、所有者が管理不能な森林を市が適正に管理を行う新たな管理システムの構築に向けた取り組みを進めます。
続いて、野生鳥獣対策についてお伺いします。 長野市の野生鳥獣による農業被害は、捕獲による駆逐や電気柵等の設置、緩衝帯の整備によって年々減っていると聞いています。取り分け電気柵はイノシシや鹿などが農地に入り込むのを防ぐ有効な手段であります。 松代地区では、国の補助金を活用し、平成23年度から平成24年度にかけて地域一帯を囲む防護柵を設置し、農業被害の軽減に大きな効果がありました。
また、中山間地域活性化対策につきましては、このままでは中山間地域に人がいなくなってしまうという強い危機感から、地域おこし協力隊ややまざとビジネス支援補助金事業を初めといたしまして、農業振興や野生鳥獣対策、中山間地域へのUターン促進など、地域の皆様の声をお聴きしながら事業を展開してまいりました。
野生鳥獣対策については、野生鳥獣対策実施隊による鳥獣捕獲に引き続き鋭意取り組むとともに、商品化施設において製造しているドッグフード、こもろプレミアムの販路拡大を図ってまいります。 生活基盤整備は、引き続き、安心して暮らせるまちづくりのための基幹道路、橋梁の維持管理と通学路の整備を計画的に進め、上下水道も含めたインフラ施設の効率的な管理運営に取り組んでまいります。
農林水産省では、本市の野生鳥獣対策について説明を行い、農作物に甚大な被害が発生している状況、鳥獣の生息地域の拡大や個体数の増加等が大きな問題になっている現状。そして捕獲したイノシシやニホンジカを食肉用に活用する中山間地域の活性化や、捕獲の後作業の軽減等を図る新たなジビエ肉加工施設設置に関する案内をし、今後の支援要請をお願いいたしました。
次に、2点目の県の対応は如何かでございますが、当日は、長野県で組織をしております長野地域野生鳥獣対策チーム、この構成につきましては、長野地域振興局の林務課、それから農政課、農地整備課、農業普及改良センターの職員から成っておりますけれども、こちらの担当者にも出席をいただき、長野地域振興局林務課の鳥獣対策専門官からは、席上出されました意見や要望等につきましてアドバイスをしていただいたほか、対策強化のために
中山間地域の活性化につきましては、地域おこし協力隊の導入を初め、いのしか対策課の設置による野生鳥獣対策、中山間地域へのUターン促進、過疎地域の高校生の通学費援助など、地域の皆様の声をお聴きしながら幅広く取り組んでまいりました。
次に、担い手不足の中山間地域の活性化への取組につきましては、これまで中山間地域の活性化に向けて、長野市やまざと振興計画を策定し、やまざとビジネス支援補助事業を初め、農業振興や野生鳥獣対策、中山間地へのUターン促進、中山間地の市営住宅の家賃の引下げなど、中山間地域に特化した様々な施策に取り組み、一つ一つの課題に対し、真摯に向き合ってまいりました。
先般、4月5日、政府を挙げてジビエ振興に取り組む目的で、菅官房長官を議長に、農林水産省、環境省、厚生労働省など野生鳥獣対策に関わる省庁で構成する、野生鳥獣の肉--ジビエの利用拡大策を検討する関係省庁連絡会議を立ち上げ、官邸主導で大胆な戦略を打ち出すとされました。
また農業用施設の大規模改修及び鳥獣被害対策実施隊へのわなの貸し出しがある程度行き渡ってきましたので、野生鳥獣対策協議会への補助金の減が主なものとなっております。 農業施策の課題といたしましては、農業者の高齢化や後継者不足による耕作放棄地が増加する状況の中で、どのように農業者を支えていくか、農地の有効な活用としてどのような取り組みが必要なのか検討していかなければならないと考えております。
野生鳥獣対策についてお伺いいたします。 かねてから、野生鳥獣による農作物被害対策の一つとして検討されていた直営の新たな鳥獣解体処理施設の建設について、中条地区への建設とその予算が平成29年度予算案に計上されたことに敬意を表するものでございます。その建設地選定に当たっては、交通アクセスもしやすく、市内でも、イノシシやニホンジカの捕獲数が多い南西部の中山間地域に近いことも考慮されたようです。